宇都宮市で外壁工事を行っております香川興業です！
今回は窯業サイディングについてご紹介します。
窯業サイディングとは、セメントに繊維質を混ぜ、板状に形成した外壁材料のことです。
機能性やデザイン性に優れており、現在の日本で一番多く使われております。
また、色やデザインもタイル調やレンガ調などバリエーション豊富となっており、当社ではお客様のご希望に合わせたご提案をさせて頂いております。
◆メリット
〇デザインのバリエーションが豊富
窯業系サイディングは、デザインのバリエーションがとても豊富となっており、タイル調や木目調、石柄など好みに合わせて柄が選べるので、理想通りの外壁が手に入ります。
デザインの自由度の高さは、窯業系サイディングの最大のメリットです。
〇施工期間が短い
ご要望にもよりますが、窯業サイディングの張替は2週間程度で施工が可能です。
工場で生産されたボードを使用するため、現場での工期が短くなるので初期費用を抑え、施工期間を短くしたい方にはお勧めです。
〇高性に優れている
窯業サイディングは防火壁材と呼ばれているほど耐火性に優れております。
建築基準法で定められた試験を合格し、国からも認められた材料です。
そのため、近隣で火災などがあった場合でも、被害を抑えられます。
◆デメリット
〇メンテナンス頻度が高い
一般的な窯業サイディングは10～15年で、ひび割れや剥がれなどが起こるため、塗装やコーキングの交換などメンテナンスを必要としております。
〇熱が蓄積しやすい
窯業サイディングの原料であるセメントは、熱を吸収しやすい材料となっており、家の中が熱くなりやすいです。
特に夏場になると外壁に蓄積された熱が室内へ流れていくため、エアコンの使用頻度が高くなります。
しかし、遮熱効果や断熱効果のある塗料を表面に塗ることで熱の蓄積を防止することができるので対策は可能です。
今回は一般的に言われる窯業サイディングの特徴をご紹介しました。
外壁のリフォームをご検討の方は是非ご参考ください。
詳しくお話を聞きたい方は当社へお問い合わせください。
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